昭和32年に「あさかぜ」に次いで戦後2番目に誕生した寝台特急列車。
当初は「さちかぜ」という列車名でしたが、翌年「平和」と改称。
さらに昭和34年7月に車両が20系化されるのと共に「さくら」と改称された。
長らく東京−長崎・佐世保間の運行区間であったが、平成11年12月から
東京−長崎間のみとなり、東京−鳥栖間は「はやぶさ」との併結となる。
平成17年3月1日に運転終了となりました。
愛称名の「さくら」は「富士」と共に誕生した日本初の列車愛称名。
九州新幹線・山陽新幹線直通の新幹線列車名として復活しました。
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