夜行列車資料館
 
寝台特急「日本海」
          臨時列車
昭和43年に急行「日本海」の格上げで誕生した大阪と青森を結ぶ日本海縦貫線の寝台特急。
登場時は20系で、昭和50年に14系化、昭和53に24系化・定期2往復化。
昭和63年の青函トンネル開通に伴い1往復が函館まで延長。
平成20年からは1往復(大阪−青森)の運転。
平成24年3月ダイヤ改正より多客期のみ運転の臨時列車となりました。



定期運行終焉時の運行データ

4001レ 大阪 17:47 →  8:34 青森
4002レ 青森 19:33 → 10:27 大阪

使用車両 JR東日本 青森車両センター(盛アオ) 24系25形
車両構成 A・B
速度種別 大阪−特通客C1−近江塩津−特通客D7−糸魚川−特通客C3−村上
     村上−特通客D6−酒田−特通客D3−青森
牽引機  大阪−EF81(敦)−敦賀−EF81(敦)−青森
      (※上り4002レのみ敦賀にて機関車交換)
     (敦)→JR西日本・福井地域鉄道部 敦賀運転派出
編成

1号車
2号車
3号車
4号車
5号車
6号車
7号車
8号車

9号車

10号車
11号車

12号車

電源車
オハネフ24 オハネ24
オハネ24
オハネフ24
オハネ24
オハネ24
オハネ24 オハネ24 オハネ24 オハネ24 オハネフ24 オロネ24 カニ24
←大阪 青森→

 ※7〜10号車は連結しない日があります
 ※2・3・5〜10・12号車は禁煙車両

歴史
昭和23年 7月 1日 大阪〜青森の急行列車として運転開始
昭和25年11月 2日 「日本海」と愛称がつく
昭和43年10月 1日 急行「日本海」の特急格上げにより寝台特急化(20系)
昭和50年 3月10日 14系化
14系座席車による季節列車を増発
昭和51年 3月 1日 季節列車を24系25形化
昭和53年10月 2日 定期列車を24系化
季節列車を定期化
昭和57年11月15日 24系編成を24系25形化
昭和63年 3月13日 青函トンネル開業により1・4号を大阪〜函館に延長
平成10年12月 8日 1人用個室A寝台「シングルデラックス」連結(1・4号)
(旧「瀬戸」連結車の転用)
平成18年 3月18日 1・4号を大阪〜青森に短縮
平成20年 3月15日 1往復削減にて1往復化
平成24年 3月17日 定期運行終了:多客期のみ運転の臨時列車化


                                                   
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